介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

柿を食べて腹痛

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母のことではないけれど。

 

きのう、今年初めて、実家の柿の実を食べました。

9月に来た2つの台風のせいで、柿の木の葉っぱが落ち、

柿の実もたくさん落ちて、それ以降育ちが悪く、今年は

小さい実のまま熟すようでした。

 

ここのところ、収穫はまだかなー、と気になっていて、

試しに柿の実を1つ2つちぎって、父と食べてみましたが、

硬くて、まだ甘みも少なく。

 

大分のお母さんに、送る荷物があったので

上出来ではないけれど、ちぎった柿を少し詰めて送り出しました。

 

そんなことをしながら、数時間後。

おなかが張るというか、痛いというか、ヘンなふうになり。

晩御飯も途中から、食べられなくなり、

こたつに寝て、おなかをあっためました。

 

ときどきキューっと痛くなり、なんだろうと不思議だったのだけど、

なんか、柿を食べたのが原因のように思えて。

 

ネットで調べると、空腹時に柿を食べ過ぎると、

柿の成分のタンニンと胃酸が反応して胃に石ができる、との記事があり。

石??

 

この前、大腸の内視鏡検査したばかりなのに、胃も内視鏡せんといかんのかな。。

石を出すのに、開腹手術をする人もいるという。。。

 

と、めっちゃ恐怖なことが書いてありました。

これはいかん!と、対処法を探すと、

コカ・コーラで石を溶かせる、という情報がありました。

もう、飛びつくしかないと思い、

何年も飲んだことのない、コカ・コーラを、翌朝近所の自販機で買いました。

 

そうこうしているうちに、おなかの張りはなくなり、忘れてしまったけど。

 

とりあえず、空腹時に柿を食べ過ぎないこと。

という話です。

 

15時過ぎに実家へ。

母は、いつものとおりです。

和菓子のこしあんを水で溶き、一口二口食べました。

 むせもせず、かといって、美味しいとも言わなかったけど。

 

なんかのときに母に、大丈夫?と聞くと、

「オッケーよ」と返事をしました。

 

そんな母が少しお調子者に思えた、

平和な一日でした。