介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

忙しい11月

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↑自宅ベランダの花。癒し系だなぁ・・・

 

 

 実家には、この時期に実が熟すフェイジョアという木と、柿の木があります。

木は、大きく育っていて、フェイジョアが200個以上、柿は300から400個ぐらい

実がなります。

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その実を収穫し、近所や知り合いに分け、残った実はジャムにして

保存したりと、忙しくなるこの時期。

 

どちらも、実は美味しいし、欲張りだから、もったいなく思えて、

つい、漏らさず収穫しようとして、それで忙しくなるわけで。

 

きょう父は、収穫した見た目が悪い柿を全部ジャムにしようと、

朝から、柿を擦り下ろしていたそうです。

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その間、母は放置されています。

といっても、母のベッドのある部屋で、柿を擦り下ろしているのですが。

昼過ぎ、私が実家に行った頃には、

「お父さん、まだ終わらんと?もうやめり」と母。

 

「あと、もうちょっと」と、父も頑張ります。

 

私はと言えば、毎日のように、柿を収穫し、

高枝切りばさみで、柄を長くして柿を切って下ろす作業に、

疲れきってしまい。。。

 

父のように、根気強く、ひとつの作業に没頭できない。。。

腕は筋肉痛だし、やる気が一気になくなります。

 

そんなわけで、楽しいはずの収穫の秋に、

今年は初めて、疲れを感じています。