介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

トイレの間隔が長いとき

きのうは母のこと、一言も書いていませんでした・・(苦笑)

きょうは、きのうの出来事を。

 

母は今、紙パンツに尿を吸収するパットをつけて、

3~4時間ごとに、パットを交換して、排泄をしています。

 

先日母は、父に「おしっこが出ない」と言ったそうで。

朝パットを替えて、5~6時間たっていたので、

父は心配し、「トイレに連れていったら、できるやろうか」

と思ったらしく。

 

あのせまい実家のトイレに車いすで入り、母を抱えて便器に座らせると、

尿を排出できたそう。

 

パットにしづらいのは、わかるけれど、

毎回、母を抱えて実家のトイレに座らせるのは、大変なはず。

 

きのうも、母が「おしっこが出ない」と言ったので、

私も経験してみようと、実家トイレを使ってみることにしました。

 

車いすで連れていき、まず便器に座らせます。

ベッドとの移乗とは違い、母を抱えている時間が長い。。

そして、座らせたあとも、紙パンツを下ろさないといけなくて、

これは一人ではできず、結局父を呼び、一人が母を抱え、

その間に一人が紙パンツを外すことで、何とか準備ができました。

 

すると、母は、すぐに排尿できました。

 

やはり、パットに排泄するのは、本当はいやなんだろうと思います。

 

今後は、まずは部屋に簡易トイレを用意して。

紙パンツのパット交換時に、10時間くらい長く排泄できていなかったら、

簡易トイレを使ってみようかと考えています。。