介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

脈拍30台

火曜日のこと。

リハビリの時間は、母の大好きな風船アタック。

ベッドに座って、先生に支えられながら、目の前につるした風船を、

手でタッチしていました。

 

母は、風船を目の前に、ロックオン状態。

すごい集中力で、15分くらい練習をしていました。

 

そのリハビリのあと、疲れてベッドで寝ているところ、

声掛けに反応しないので、あれ?と思って酸素と脈を測ると、

酸素は96%だけど、脈が30台から50台を行き来!

 

脈が30台なんて、今まで経験したことなかったので、

びっくりして、主治医の先生に電話をしました。

 

血液サラサラの薬を飲んでいる人は、ときどきそういう状況が見られます」

とのこと。翌日が、先生の訪問日だったので、

「それまでに、脈の記録を数時間ごとで、とっておいてください。

また様子が気になるようだったら、連絡ください」

とのことでした。

 

そういえば、言葉がでにくくはあるけど、手は動くし、目も動くし。

緊急で救急車、とかいう事態ではないんだと。。。

 

翌日、先生が見えましたが、

電話をしたタイミングだけ、脈は30台になっていた感じで、

そのほかは、またいつもの60台前後に戻っていました。

それを伝えると、薬が体にたまったりして、

効果が強くなっているのかもしれませんね。

ということで、来週から少し減らすことになりました。。。