介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

「い」のつくくだもの

母の誕生日まで、もう一カ月を切りました。

きょうは、月曜日。

言語の先生のリハビリです。

 

きょうは、フルメニューでした。

口の周りの筋肉ほぐしのあとは、絵のついたカードをみて、

それが何か答えます。

「あさがお」「さくらんぼ」は答えられましたが、「とうもろこし」「ラーメン」の

絵をみて、答えがでてきません。

 

そこで、カードはやめて、くだもののなまえを10個言おう、という課題に変更です。

「なし」「みかん」「ぶどう」「すいか」は出てきましたが、

そのあとが続かず。

「『い』のつくものもありますよ」と、先生がヒントを出されました。

「いちご」を想定してのことでしたが、母の答えは、

「いくら」「いか」。

くだものではありませんが、「い」ではある・・・。

 

「いくら」「いか」が好きなものなんだなと思うと、

食べられないのは、やはり、傍にいるものとしてはつらいです。。

 

最後は、母、絶対お得意の四字熟語。

「危機一髪」「右往左往」・・あといくつかあったけど、わすれました。。

とにかく母の正解率はおそらく90%以上。

きょうも、ちょっとドヤ顔になって、本日のリハビリは終了になりました。