きのう、実家に不動産の会社の人がきたそうです。
「お庭の手入れが十分でないようで」というようなことを言われたと
父が憤慨していました。
ちょこっとずつ、手入れをやっているつもりではあったけど、
まあ、見方によっては、放置している庭に見えるかもしれないなあ。
写真のつる性の植物は、へクソカズラという植物。
小さな地味めの花が咲いて、そのあとまん丸い実ができます。
この実の色が、青っぽいものから茶色、黄色っぽいものと入り混じり、
秋になってドライのリースにすると、いい味を出すのだけれど。
これが今、庭でものすごい繁殖していて。
まあ、雑草と言えば雑草だけど。。私は秋が楽しみだなと思っていました。
こんなつるが方々に巻き付いた庭は、不動産関係の人からみたら、
手入れをせずほおっておかれたように映るんでしょう。。
このあたりに土地を探している人がいるとのこと。
手入れが行き届いていない=あわよくば売ってもらえないか
というプレッシャーなんだと思います。
そんな人がきたとき
「機嫌悪くなったら、相手の思うつぼだから。冷静に対応して」と、
父には伝えました。
とりあえず、育ち過ぎて目立った植物は、本日抜き去りました。
残念ながらヘクソカズラも(一部捨てきれず残しました)。
庭の隅には、ミョウガもあり。
↑これは、うちの庭でなくて、園芸店にあった花。
秋は近づいています。