実家から、自宅に帰って、20時頃。
父から電話がありました。
「ちょっと、いやな感じがするので、明日の朝、生きとうかどうか、
電話して」
なんという!おそろしいことを。
訳を聞くと、父は、私が実家を出た後、庭に侵入者がいたと、言うのです。
「裏庭のほうで、人影が見えて、作業着を来た男性のようだった」
と言います。
なんか、誰かが実家に侵入しようとしているという
妄想(多分)が止まりません。
夫と話し、後で実家に様子をみに行こうということに。
電話の1時間後くらいに、夫と二人で、実家を訪れました。
その直前に思い出したのですが、
きょう、私は、実家の扉から出て、庭に回り、
花の写真を何枚か撮りました。
家の周りの3方を囲む庭は、植物やら雑草やら、いろいろあります。
最後に撮ったのは、室外機があるそばのアジサイの花。
秋なのに、また、花が咲いていたので、
珍しいと思い、携帯で写真を撮っていました。
そこはちょうど、実家のリビング(親たちは応接と呼びます)の裏になります。
このときの、私の姿や気配を、父は侵入者と勘違いしたのではないか。
父は、「大きな男性だった」と言いますが、
恐らく、写真を撮っていた私のことだろうと。
私のことを、ちょっと前に帰ったはずと思っている父が
だれかよその人と思うのは、自然なことのように思います。
それで、びくびくするところが、残念なところ・・。
夫と行ってから、携帯で花を撮っていたこと、リビング裏の
アジサイも撮ったことを説明し、納得したような。
最後は、ホークスの試合のことをしゃべっていたから、
もう、侵入者の不安はなくなっていたと思います。