介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

言葉の出にくさ

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11月になりました。

キンモクセイも無事に咲き、秋はどんどん深まっています。

 

母の言葉の出にくさが、気になることが増えたんですが、

それでもまだ、時々は、すらすらと言葉を発することができ。

なんだろうな、神経のつながり具合の差なのかな。

そのことを、母自身ももどかしく思っているのかどうか。

 

血管性の認知症だった祖母のことを考えると・・・

言葉が出なくても、家族が誰だかわからなくても、

淡々と日々を過ごし、100歳まで生きました。

それがおばあちゃんにとって、どういう日々だったかは、

分かりませんが。

 

目に映るものや、食べ物を食べ味わうことを楽しめていたのなら、

いいんだけど。

 

でも、母にちゃんとできることはあるわけで。

「はい」「うん」「いや」は、まだしっかり言えるし。

 

それでコミュニケーションをとれるように、

会話を持っていけば。

私と父の言葉のかけ方によるということ。。

質問形で問いかければいいのかな。

まだまだ、会話できるぞ。