介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

オレンジ果汁を2口

きょうは15時前に、母のいるホームへ到着。

母のそばで新聞を読んでいた父と交代です。

 

午前中、車いすで散歩に出たらしいけど、

風が冷たかったとかで、15分くらいで部屋に戻ったそう。

それから、ずっとベッドの上にいるようです。

 

私が来てから、「何か食べたい」を連発。

「ジュースならいいよ」と私。

「ジュースはいらん」と断る母。

しょうがない。

「フルーツを買ってくる」といって部屋を出て、

スーパーからオレンジとイチゴを買ってきました。

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オレンジがいいとのことで、皮を剥いて実をスプーンでつぶし、

結局、ジュースみたいにして、母の口にスプーンで入れます。

2口で、「もういい。いらん」と母。

え? なんでぇ?

30分かけて、用意したのに。

はぁ。

でもまぁ、口にしただけいいか。

ビビッドな色をした、ジューシーなアメリカ産のオレンジ。

2口でも元気が体に入っていきそう。

 

しかし、その後、せきとたんが。

看護師さんに来てもらって、吸引してもらいました。

 

がんばっておくれ。