介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

理学療法士さん、増える!

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実家の庭に咲くハナミズキ

 


うれしいニュースです。

母がお世話になっているデイサービスに

きょうから、理学療法士さんが一人増えました。

今まで、定員10名に理学療法士さんは一人、

作業療法士さんが二人だったので、増えるのはとてもありがたいです。

 

デイサービスで行うリハビリ体操やボールを使ったゲームなどは、

参加者全員が一緒に行います。

大多数が介護1か2の方々の中、母はひとり車いすで介護4。

風船バレーだけは、いっしょに楽しんでいるようですが、

その他は、ただ見学するだけになることがほとんどです。

 

これから理学療法士さんが2人になると、個別に見てもらえる可能性もでてきます。

まぁ、時間は20分に限られているでしょうが、

それでもありがたい。

 

母は、どんなことをしていきたいのか。

以前病院にいた時、理学療法士さんに何ができるようになりたいか質問された際には、

「少しでも立ったり歩いたりしたい」と言っていました。

しかし、結局そこでは、全体重のほとんどを抱えてもらってでしか、

立ててはいませんでした。

 

それから数ヶ月たった今。

私としては、寝ていて、自分でちょっとした寝返りができるとか、

介助する時に、すこーし動いて手伝ってくれるなど(今もちょっとはできるけど)

できたらいいな、と思います。

 

とろみの液体物を飲む練習に続き、新しいリハビリメニューにも

取り組めたらいいなぁ。。