脈が乱れず、いい数値の血圧や体温・酸素濃度が、ここ数日続いています。
それと関係しているのか、先日から、危惧していることが。
体に安定が続き余裕が出ると、母のメリハリあるハッキリした性格がだんだん
あきらかになってくる気がします。
強めの言動や行動が対家族にとどまらず、スタッフのみなさんへも
及んではいないだろうか・・・。
私と父は過去に、一時うつ的な症状があった母に、
怒らせないように、腫れ物に触るように、慎重に接していたことがありました。
その時、母は、父と私が召使いのように何でもいうことを聞くので、調子にのって
エスカレートした感がありました。
そのことが快感だったのではなかろうかと。。
もともと多少はあった、歯に衣着せずなんでもハッキリいう癖は、
そのときに助長されたと思われます。
その快感の記憶がまたよみがえり、母が暴君みたいになったら大変!・・・と
心配になってきました。いや、考え過ぎかもしれませんが・・・・
が、まぁそうだとしても、健康ならばハッキリもの申す癖くらいはよしとしますか。
そう!きょうはいいニュースが!
病院でのリハビリを思い出して、母にベッドの端に座ってもらいました。
すると、10分くらい、座った姿勢でいることができました!
もちろん、母の隣には私か父がいて体側を支え、腰はクッションで支えてですが。
小脳萎縮のために、体幹を支える事ができなくなる症状がでますが、
それを少しがんばれました。
大咳をするので、いつのまにか腹筋が鍛えられたのかもしれません・・・
座った姿勢での顔つきは、だらりとした感がまったくなく。
座位でこんなにも表情が変わるのかと驚きです。。
たまに、こんな座るリハビリも、入れて行こうと思いました。