介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

自家製ジャンボキュウリ

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サイズ比が、いまひとつ伝わりにくいですが・・・

 


きょうは、歯科衛生士さんが母の口腔ケアに見えました。

 

ケアの最中に、父が家で採れたキュウリをたくさん持って、部屋に到着。

「これを、もらってもらおうか」と、うれしそうな、少し恥ずかしそうな父。

ケアの終わり頃、「これ、家で採れたんです。どうぞ」と、

スーパーには並ばない、大きなキュウリを2本お渡ししました。

 

歯科衛生士さんは、「わー!大きい!これ、どうやって、調理すれば?」と、

規格外ジャンボサイズは、初めてのようで、尋ねられました。

「酢の物でもいいし、お漬物でもいいし。ウチでは浅漬けで食べていましたよ」

父は、いかにも「料理男子」風に、さらっとメニューを言いました。

 

そんな平和な会話が繰り広げられる午後。

母はといえば、きょうも体調がよい様子。

私の持ってきた煮豆の煮汁を、3口飲みました。

明日は、なにを持っていこうかな。