介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

食への好奇心

台風が過ぎ、クリアな秋晴れのお天気です。

母は、きょうのデイサービスでも、咳き込んだりはしていないとのこと。

しっかり目覚めているし、いい感じです。

 

体調が問題ないと、今度は、発音が気になってきたり。

デイサービス後部屋に戻り、「言葉の練習しようか?」と聞いてみると、

「練習せん。」

と、きっぱり。これまたいい調子です。

 

14時半、父が交替にやってきました。

庭仕事でバタバタしてお昼ごはんを食べていないらしく、

母の死角に入り、サンドイッチを食べ始めると、

「お父さん、何食べようと?」と母。

 

何だ、しゃべれるじゃん。

また、父が食べていることも、的確に見抜いていて。

”お父さんが何を食べようのか気になる”。

 

もちろん、その裏には私も食べたい、が当然あるわけですが。

好奇心がちゃんと働くと、感覚も体もついてくるのでしょうか。

 

そういうふうだと、なんだか、安心します。

 

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実家のフェイジョアの実。11月頃収穫です。台風で落ちていなくてよかった〜

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