介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

おみやげを持って

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ブラジル原産の常緑樹フェイジョアの実

秋は、実家のフェイジョアの樹の実が、熟す時期。

5cm程度の小さな実は、熱帯の果樹らしく甘くフルーティな香りです。

 

完熟すると自然に木から落ちるので、このところ、毎日実家に行き、

フェイジョアの樹の周りをパトロール

きのう、きょうは20個ずつぐらい、大量に落ちたので、拾い上げ、

きょうは、ホームのスタッフの方々に、おみやげに持っていきました。

 

「味見してください」

事務所のカウンターで声をかけると、2〜3人のスタッフの方が寄ってきて

興味津々にフェイジョアを眺めています。

私にはおなじみなんですが、もちろん、みなさん、初めてですよね。。。

 

少しは、驚いてもらえたかな?と自己満足しました。。

 

さて、母は、先週火曜日につばが多めと言われて以来、

さすがの父も、口から食べる練習を控え気味で、様子見ムードです。

母はどうなんだろうな。

 

咳き込んでキツくならないのなら、きっと口から何か食べたいはず。。

「何か食べたいものある?ほんの少しだけ食べてみよう」と言うと、

「カレーライス」とゆっくり答えました。

 

ほんのなめる程度、少ししか食べられないのなら、

好きな物にチャレンジして欲しいから。

明日は、カレーを持って来ます〜♪