介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

1時間半の滞在で

母のホームに15時過ぎに到着。

最近は、少しずるをしていて、きょうは1時間半ほど滞在しました。

 

それでも1時間半というと、今までの滞在時間からすると、半分かそれ以下くらい。

 

今まで私と父が交代で長くいるようにしていたのは、母の唾や痰を取り除く役目が

いると思っていたからです。

でも、最近は日によって唾が少なめだったりして、看護師さんの吸引の回数が、

1日1回程度のときもありました。

そんなおだやかな日は、テレビを見たり、散歩に出たり、おやつを食べてお茶したり。


普通に暮らすように時間を過ごせたのは、今からすると贅沢だったなと思えます。

 

今の限定された1時間半くらいの面会時間でしたいことは、母の頭や体の状態を

今までとできるだけ同じに保つこと。

きょうは、その時間でおやつを食べ足湯をし、しりとりをし、

テレビを30分くらい見て、あとは、ハーモニカで母のなじみの曲を吹きました。

 

その1時間半は、充実した時間のようにも思えます。

でも、母の脳には、どのように作用しているのだろう。。。

この非常事態が収束し、またもとのような日々に戻るまで、

濃い短縮面会をしていきたい・・チャレンジです!