介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

山散歩

暖かくなったきょう。

午前中、こたつで寝かけたけれど、お天気いいのにもったいないなと、

外へでました。

 

家から歩いていけるところに、標高300m弱の低い山があります。

家のドアを出て、歩いていき山頂で折り返して、家に戻るまで

2時間かかりません。

 

散歩したいなと思うとき、時間があって、元気ならば、

このプチ登山を試みます。

山頂までのルートがA、B、Cと3つあって、

きょうは初めて最短距離のCルートを選択。

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神々しい場所に出会えました。

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↑ 突然、砂のオブジェみたいなものも。

 

数か月に一回、登りますが、

その間に、季節が変わり、台風がやってきたりして

来るたびに、木や足元の風景が少し違って見えます。

折れた大木を目撃したときは、心痛みますが。

それも自然の摂理のうち。

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そういう見方でいうと、コロナウイルスの蔓延も自然の一部なんでしょう。。

そのうち感染が収まるときが、来るだろうし。

 

でも、その時はリモートが定着し、マスク着用やアルコール液での手洗いが

通常になっていたりして、社会はコロナ前の状態には戻れないでしょう。

 

母の在宅療養は、コロナで施設の面会ができなくなったことで始まりました。

もうすぐ1年になりますが、午後に毎日実家へ行き、

母の介護の手伝いをすることも、日常のルーティーンとして定着しました。

 

母の状態も、進行性の病気なのに、それほど1年前と変わっていないようで。

何よりです。