介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

新しい経口のルールに従い

水曜日に、歯医者さんたちと取り決めた、新しい経口のルール。

口にする食べ物は新しいというか、もとに戻った感じではあるけれど。

食べたものを記録して、看護師さんらと情報共有するということは、

きのうから始めました。

 

もともと父と私と、母について、行ったことや気づいたことを書き記す

ノートをつくっていたので、そのノートに、口にしたものを書く欄をつくり、

看護師さんたちもみつけやすいようにしました。

 

きょう私が記録した内容は、

13:30

水 ティスプーン半分×2

プリン ティスプーン半分×2

抹茶 ティスプーン半分×3

 

こんなふうに、厳密に内容と量と口にした時間を書き残します。

きっと、何かあったときのデータがいるのだと思う。。。

原因とか、責任の所在とかを探る材料になるのかな。。

 

少し悲しいけれど。

自分たちも、いろんなことを把握して、ルールに基づき

母の口にものを入れている、というのを確認しながらのほうが、

母にかかるリスクは減るでしょう。。

 

母には平穏に普通に日常を送ってほしい。

私たち家族はそう思うだけなんだけれど、

そこには、命を預かる、たくさんのプロフェッショナルな人々が

関わっている。。

そんなことを、改めて思いました。