先月歯医者さんに、母の舌の上にある常在菌の量を計る検査をしてもらいました。
舌の上を器具でなぞって、菌をすくいとり、それをもちかえる形での検査でした。
その結果を、3週間後のきょう、伝えに来てくれました。
母の菌の量は、「たくさんいます」との判定結果に。
しかし、歯医者さんは、「前回検査したときよりも、今は改善しているので、
また、来月に検査をしてみましょう。この状態で、口腔ケアをしてもらえれば
よくなっていると思います」とのこと。
そんなに気にしなくていい、と言われました。
それは、母が基本、胃ろうで栄養をとるので、口から食べるのは、
お楽しみ程度だからだと。
母は、ちかごろ、父や私がスポンジブラシや歯ブラシで口腔ケアをするとき、
おとなしく口を開けることができるようになりました。
何か気に触って、今はやってほしくない!というダメタイミングの場合以外は、
ある程度、こちらの思い通りにケアができます。
スポンジブラシ、歯ブラシのほかに、
きょうの診察で、舌そうじのブラシも加わりました。
現状の口腔環境を保てるように、みんなでがんばるしかないな。