きょう、午前中は出かける用事があって、母のふるさとの近くを通りました。
道沿いにある木のところどころに、栗の花が満開でした。
この花から、どのようにしてあのまあるい栗の実ができるのか??
不思議ですが、花が割と大きく派手に咲くので、
この時期、ここみたいな里山では、どれが栗の木か、ひと目で分かります。
昼から実家に行き母に、山の様子を伝えました。
が、ノーリアクション。ピンと来たのかどうか。。
とりあえず「今月、体調がいい日に、○○までドライブしようか」
というと、いつものように、こっくりうなづきました。
母がふるさとの自慢を自分からしなくなった今、
季節の自然の姿が美しいその里山を通るたびに
良さをしみじみ実感しています。