介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

言語聴覚士の先生と歌を

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言語聴覚士の先生と、毎回、歌を歌うようになっています。

きのうのリハビリでは、先生と母と夕焼け小焼けを歌って、

そのあと、父と母でふるさとを歌いました。

 

父の手書きの歌詞を前に先生と歌うって、なんか、

カラオケでデュエットしているようでもあり。

微笑ましい時間です。

 

先生は、優秀な言語聴覚士さんで、その存在は、地元では、

看護や介護の人達にけっこう知れ渡っているほど。

あちこちで、引っぱりだこのようで、

「来週、私が出張になるので、代わりの人に来てもらおうかと。

いいでしょうか?」

と言われると、母は

「しかたない」と言いました。

 

偉そうで、そして、先生を気に入っているのも分かり、

みんなで笑ってしまいました。

 

そんな一言に、ひょうきんで、ストレートなもの言いをする

母の昔からのキャラクターが出て、うれしくなります。