介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

8月も終わりに近づき

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きのう、2年振りに海へ行きました。

 

最近は、家の近所の山に行くとかで、自然には触れていたけれど。

 

長年マリンスポーツをやっていた身としては、

海の開放感は、山とは比べものにならない!

 

波はなく、水中メガネをつけて海の中をのぞいて

楽しんでいましたが、近くにいた人に「クラゲがおるよ」と言われ、

そのあとは、のびのびと海に入れなくなり。。。

早めに海遊びを切り上げることに。

 

それでも真っ昼間の炎天下。

数十分いるだけで、体は熱くなって、

色白の夫は、皮膚がピンク色になり。

結果的には短めで、正解だったなと。

 

夕方は、実家に弟が来て、いつものメンバーで夕食です。

メニューはハンバーグだったけれど、

すり鉢でつぶしても完全にとろとろにはならず。

「早く食べたい」と母がいうので、少しの粒は残ったまま、

スプーンで口に入れました。

 

たくさん食べたそうだけど、咳も出るし。

すりつぶしたハンバーグは2、3口で終わり、

ゆで卵の黄身に移りました。

 

夕食の宴は続きますが、

母は早めにベッドへ。

ベッドに寝ながら、私達の食卓を見て。

 

心苦しいけれど、ほかのみんなは食事を続けます。

それでも、ホームにいて、その場にいられなかったときのことを思えば、

今のほうがいいはず。

 

母も同時に楽しめる方法を、なんとか工夫したいです。。