介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

春の苦味

 

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きのうは、恒例のお米買い。

数か月に一度、母の甥が作ったお米を、母の故郷に買いに行きます。

父と母と私の3人で、車で行きました。

 

山のそばにあるその場所は、季節の自然の恵みにあふれるところ。

新鮮な畑の野菜のほかに、きのうは、ふきのとうを頂きました。

 

きれいな黄緑色のふきの芽。

「どうやって食べると?」と母に聞くと、

「ゆでて、みそで和えて」と答えます。

 

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そのとおり、さっとゆでて、父が作り置きしていた

ゆずの皮と果汁が入った味噌で和えて。

 

食べてみると、けっこう苦い。

ほろにがなんてものではありません。

 

フキの茎を食べたときの、数十倍くらいの苦みに感じました。

もっとあくとか、取ったほうがよかったのか・・・。

 

でも、まあ、デトックスにはいいかな。

春野菜の苦みには、代謝をよくする成分があるらしいので。

もう一回ぐらいは、食べれそうな気がします。

 

さて、こちらは実家で採れた日向夏。↓

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姿がなんともかわいい。