介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母の下剤

先週、私のお腹が不調で。

もともと便秘がちではあったけれど、

今回は、お腹が張って痛くなり、これ以上、食べる気もおこらないほどに。

 

夜、腹痛で眠れなくて、明日は病院行きかなあと思っていたところ、

いつの間にか眠れて、朝には、すこし痛みが軽くなったので、

病院にはいかないで、代わりに母の使っている下剤を少し、

試させてもらおうと思いました。

 

母が日ごろ使っているピコスルファート8~9滴を

5滴にして、それをコップ1杯の水に入れてごくり。

飲んだすぐは、何とも変化はありません。

 

それが夕方だったけど、その日の夜2時頃、眠っているところにお腹がぐるぐるし始め、

トイレに行くと、下痢状の便が。

すると、過去に下剤を飲んだ時のように、血圧が急に下がったせいか、

便器に座ったまま、力が入らず、立てなくなってしまいました。

 

夜中なので、眠くて、早く布団に戻りたいのに。

座ったまま、なかなか立てそうな気がしません。

 

この下剤を8~9滴も、毎日飲んでいた母。

便が出るたびに、母もこんなに力が入らない気持ちの悪い状態に

なっているのか、いないのか。

 

母の体調は、わからないので、何とも言えませんが、

たった5滴飲んだだけで、こんなに影響を受ける私。

自分がこれを毎日飲むことを考えると、ぞっとしました。

 

試しに母が薬を飲まない日をつくって、

便通がどう変化するのかを、実験してみたいと思いました。

看護師さんにも、相談しないとな。