介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

同級生から電話

きのうの夕方、父に同級生から電話がかかってきました。

父は小・中・高が一緒で、母は高校だけ一緒だったという友達。

 

結婚して関東に住むようになったけど、

今度親戚の法事で、九州に帰ってくるので、

同級生に会いたいという電話だったそう。

 

その男性が数年前に、用事で九州に帰ったときにも、

昔、自分が子どもの頃に住んでいた辺りをうろうろしたそうだけど、

誰にも会えずに、さみしく帰ったとのことで。

 

そうだよね、小学校の頃から70年以上もたっているから

みんな同じところにはいないよねと。

 

今回、父たちが会うとなるとみんな85歳だから、今後そういう機会は

もうないかもしれないと、父はとても楽しみにしています。

 

コロナでずっと、飲み会もしないで2年以上過ごしている社会。

高齢者たちには、2年は酷だよなあ。。と、

つくづく思いました。