介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

父の居眠り

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月曜日と木曜日の夜は、実家に泊まるようにしている私。

きのう、ちょっと遅めに夜実家に行くと、

玄関はあいてないし、携帯に電話しても固定電話にかけても、応答が

ありません。

 

いつもは、12時過ぎに寝る父なので、いろいろ不安がよぎり。

心臓疾患を持つ父が一人家で倒れて、それに対し母ももちろん何もできず・・

とか、最悪のことを考えてしまいました。

 

家のカギは渡されているけど、

内側からするカギは、外からあけるカギではあけられず。

 

思いあまって、SECOMに電話して

「家の中に向けてサイレンとか、鳴らせませんか」と尋ねると、

「そういうことはできません」と。

外からの侵入者に対して、センサーが動いてサイレンが鳴るのだから、

無理だよね。

 

しょうがなく、家に帰ってきて、駐車場に車を止めたところで、

父から、電話がありました。

 

「お母さんの隣に、布団を敷いたら、そこで寝てしまっとった」と。

なんだ・・もう。

それにしても電気まで消して寝てるとは。

さては、私が来る日だということを忘れたのか。。