介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母、笑う

きょうも、母がひと笑いしました。

 

きのう、私が母の部屋で爪を切ったのですが、

切った爪のひとつが、じゅうたんの上に落ちていて、

それが父の足の裏に刺さったそうで。

 

そのことを、私に、文句つけている父に、

母は、またくすっと、顔を崩して笑いました。

 

ほんとに、ダメージを負った父が、大好きみたいで。

 

いたずらな目をしている母。

いつまでも、そのいたずら心は、なくならないんですな。

 

 

足裏に被害を受けた父には悪いけど、

なんだか幸せなひとときでした。