介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

父の病院を見直す

父は、来年免許の更新時期を迎えます。

もう、来年の誕生日で86歳になるので、その先、

運転を続けることに本人も不安を抱いているよう。

 

だからと言って、車での移動をしている今の生活を

見直すことにも抵抗がある様子。

 

まずは、今自分の運転で行っている病院への通院が難しくなります。

あとは、遠くのスーパーやホームセンター通いもやめないと。

 

今父が通っているかかりつけの病院は、内科の病院と、

脳神経外科の二つあり、そのどちらもやめるのが理想ですが。

 

脳神経外科のほうは、母の定期健診をしてくれている病院と同じです。

こちらは父が自分で運転して一人でいく時があり、

母が3か月に一度通院するときに、私の運転で父も一緒に行き、

みてもらうという時もあり。

 

なので、脳神経外科へは、父も母と同様に私の運転で行く

3か月に一度だけにして、

内科の病院は、歩いていける近くの病院に変えてはと、父に提案しました。

が、父は納得したような、してないような。

 

母もできれば近くに転院をと思ったのですが、

聞いてみると、今のところがいいそうで。

 

「じゃあ、今のところに続けていこうね」というと、

「よかった」と、ほっとした様子の母。

 

効率のいい動き方(私に都合のよい)を優先するよりも、

父母の気持ちがやはり大事なんですな。