介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

障害者手帳

母が車いすの生活になって、数年たちます。

 

ここにきて、突然、父が、「障害者手帳を申請しよう」

と言い出しました。

 

最近父のもとに年金か、税金関係の通知がきて、

障害者手帳を持っていると、税金が少し軽くなる、と

いうことを知ったようです。

 

ならば、もっと早く・・とも思いましたが。

 

以前、父と役所の窓口で障害者手帳について、相談したところ、

手帳を持つことで交通機関や施設利用の際、割引などを受けられます、

といったことを言われたので、

それなら特に必要ないかと、申請はしていませんでした。

 

税金に控除があるとの認識はなかったと思います。

 

そのとき、障害者手帳を持つことのメリット、デメリットについて、

もっとちゃんと自分で、納得いくように調べればよかったのだけど。

 

ま、でも、きょう、申請のために必要な医師の診断書を

いつもの脳外科の先生に頼んできました。

 

母の身体状況を理学療法士の先生にみてもらい、

その後、先生の診察も受けて。

 

母の車いすに座っていた時間は1時間半にも及びました。

その間、姿勢も崩れず、とくに眠りかぶることもせずに、

しゃんとしていました。

あっぱれです。

 

10日後には、隣県にある弟の家まで、ドライブをする予定。

しんどくなく、楽しめたらいいです。。。