介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母、入院

前回ブログは、あじさい園に行った報告だったのに、

一週間して、入院するとは。。

 

土曜日、母をテレビを観に連れていこうと、ベッドから車いすにのせようとして

右足の膝がベッドから降りないまま、母の上体を起こして、

母の右ひざあたりが、ぽきっという音がしました。

骨が、折れた?

 

母はそれまで眠そうな顔をしていたのに、

ぱっちりと目を見開きました。

きっと、痛かったんだ。びっくりして目を覚ましたんだ。。。

 

気が回らないで、いつも母に被害を及ぼしてしまい。

痛い思いをさせてしまいます。。

 

心配になり、看護師さんに電話をして、母の膝の写真をとり画像を送りました。

少し腫れているけど、内出血がないから、少し様子見ましょうと。

整形外科にはいかず、シップを貼って様子をみることに。

 

そのあと、普通にテレビを観て、栄養注入をして、

最後に酸素濃度を見て帰ろうと、母の手にパルスオキシメーターをつけると、

すると、数値が珍しく上がらず、90から94のあたりをいったりきたりでした。

 

低いな、と気になりながら、膝のことも気にしながら、

一旦帰宅。

 

なんとなく気になるので、いつもより早めに20時半ごろ、

実家に戻りました。

この日は私が実家の母の元にいる日で、気になるからちょうどよかったと。

 

酸素濃度をひんぱんに測ると、そのたびに、数値が下がり気味になっていき。

父と相談し、訪問看護師さんに来てもらうことにしました。

22時前にきてくれて、気管まで入る深い吸引をしてもらうと少しは

息がしやすそうになりました。

 

そこで、看護師さんには帰ってもらいましたが、

そのあと、また、数値が低下しがちになり、

85~90,80~85、75~80となったので、

深夜3時過ぎだったのに、また訪問看護師さんに電話をして、

4時頃に来てもらいました。

 

さっきのように、深く吸引してもらいましたが、

今度はその後も80台から上がらず、在宅医の先生と相談してもらい、

救急車を呼ぶことになりました。

 

そこで、検査をし、酸素濃度が下がる理由を探ってもらい、

肺の中に少し唾液が入っているのが原因で、

軽い肺炎になっていると分かりました。

 

そのまま、入院となりました。。

 

きのうの日曜日は、搬送から、検査、入院手続きとずっと緊張してすごしたけど、

今はだいぶ落ち着き、きょうから、毎日15分の面会にいく予定です。

個室しかあいてないらしく、今一人で部屋にいるので、

母はさびしいだろうなあ。

 

土曜日は、不注意での右膝の骨折疑い。。

入院の日曜日と、波乱の週末でした。。