介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

姪に会う

先週の金曜日、母の姪が入所する施設に、

父母私で訪問しました。

 

母の姪、つまり私のいとこは、今、多分70歳ぐらいなんですが、

10年以上前から、神経の病気になり体が動かしづらくなっています。

母に比べては、まだ、自由が利くのですが。。

 

他県に住んでいたのですが、

2年前から福岡に戻ってきていました。

それを知ったのは、先月。

父は耳が遠くなり、母は言葉が出なくなって、

今のタイミングで会いにいっても、会話が難しいなと思いながら

行ってみると、いとこは、母の手を握り、

短く刈った父の頭を触り。

会話以外にも、会うことの意味は何かしら、あるんだなと感じました。

 

もともと父母は、いとこの家に時々遊びにいき、

御馳走になったりして、交流があったから。

 

いとこは、母が高校生のときに生まれたので、

母のことを「お姉ちゃん」と呼び、今もそれは変わらず。

久し振りに会えてよかったね。