介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

ポータブルトイレ

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きょうは、ホームに10時過ぎに到着。特に予定のない金曜日です。

朝の栄養を注入し終えた母は、なんだか浮かぬ顔。

なんだ?と思って聞いてみると、そう。

「出そうで、出ない」んだそうな。

 

ホームの部屋には、自宅介護の時に使っていたポータブルトイレを持ち込んでいました。

「ポータブルでする?」と母に聞くと

「する」との答え。

 

じゃあ!

と、布団をめくってオムツを外し、母をベッドからポータブルトイレへ移乗させます。

ベッドよりトイレの位置が低いので、なんとかひとりで、OK!

座って間もなくして母が、

「出たよ!」とひと言。

ふ~♪よかった。

移乗は重かったけど救われます。

 

座薬や便秘薬を使わずに、ちゃんと便ができた!というのはgood news。

証拠を看護師さんに伝えるべく、においのする部屋に確認しに来てもらいました。

看護師さんも、「よかったです〜♪」と喜んでくれます。

そして、2人で母をベッドへ戻し。

本当にありがたいです、看護師さん。