介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

つば・たんの多さ対策に水分量を減らす試み

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母のつばやたんの多さを減らすのに、主治医の先生から、

「栄養注入の際の水分量を少し減らしてみましょうか」

と、提案がありまして。

本日から、それを実施しているところ。。

看護師さんに、「つばやたんの量、変わりありますか?」

とさっそく質問され、

「なんか減っているような気も・・」と答えましたが。実際はどうだろ?

 

つばやたんの多さを減らそうと動き出したのは、

多いままだと、いつまでも飲み込みの練習に取りかかれないことが関係していて。

とてもありがたいなぁと、つくづく思います。

 

ただ、水分量を減らすことにリスクもあるそうで。

熱が出やすくなることと、

便が硬くなり、出にくくなるかもしれないということ。

どちらも、可能性が高まる、ということで、必ずそうなるということではないけど。

 

つばやたんが出るときも咳き込んだりして、体力が消耗するから。

まぁ、一長一短です。

でも、今は少しでも減らして、飲み込みの練習にチャレンジしたい。

がんばってみよ。