介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

関係者一同で会議

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きょうは、母に関わっているみなさんが、一同に集まる会議がありました。

ケアマネさん、看護師さん、介護士さん、薬屋さん、介護用具担当者さん、

そして父、私、母の計8名が出席。

 

毎年3月に介護度のチェックが行われ、それに応じてケアプランの見直しをする

会議なのですが、新たな介護度の認定結果が出るのが遅れていて、

現状の要介護4と想定して、ケアマネさんに現在のプランを見直してもらいました。

 (※介護度により、受けられるサービスの範囲が異なってくるので)

 

週3回のデイサービス、週2回の入浴、月2〜3回の口腔ケア、そして

月に1回の歯医者さんによる飲み込みのトレーニング。

これまでと同じ↑ケアプランで行くことに。

 

変わったところと言えば、床ずれ防止のために、同じ体勢にならないよう

ベッドのいろんな位置が代わる代わる膨らむエアーマットを使っていたのを、

体圧分散マット(マットに凹凸がある)に変更するところだけ。

母の肌が体重の影響を受けにくいのか、床ずれもないきれいな状態なので、

ベッドももうちょっと普通のものにしようということになりました。

 

また、母の問題点である不整脈ですが、大きく上下する時には、

脈を整える薬を5日分処方してもらいます。

そのほかは、まあまあ良好ということで。

 

飲み込みのトレーニングについても、映像チェックでとろみ液体を

スプーン2〜3杯なら問題ないといわれたので、

その方向で続けて練習することに。

 

しかし、みんなで顔を合わせると、母一人にこんなに関わって

くださっているんだなぁと、つくづくありがたく思います。