昼間は穏やかに過ごしていても、夕方になるにつれ、
咳が増えてくることが多く。
きょうもそんなふうでした。
母は咳できつそうになって、
私と交代して自宅に帰っている父に電話したいと言って、電話口で
「キツい」と父に訴えます。
これは、しんどい時に父の声を聞いて安心する心理療法。
しかし、即効性のある方法は、やはり、
看護師さんに、つばや痰を吸引してもらうことです。
きょう担当の看護師さんは、気管に入ったかもしれないつばや痰まで、
吸引する試みができる、すごいテクニックの持ち主。
ただし、奥までチューブを入れるので母のキツさは半端ない様子。
いつも顔が真っ赤になり、涙目になります。。。
もうひとつは、間接的ですが、きちんと排便すること。
腸に便がたまらないことで、横隔膜が下がりやすくなり、
肺のスペースも広がりやすくなって、結果、呼吸しやすくなる、のだそう。
便秘がちな私には、とってもためになる情報でした・・。