介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

歯間ブラシでのケア習慣

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きょうは初夏を思わせるすっごくいいお天気。

デイサービスでお風呂に入れてもらう日です。

 

母が風呂からあがって栄養注入も終わる頃、ホームに到着。

暑がりの母は顔が赤く、熱がこもっているふうで、

七分のシャツの首回りは、汗でじっとり。

水を浸したタオルで、顔や首を拭きました。

 

昼からは、歯科衛生士さんが口腔内のお手入れに来てくれました。

前回より、出血が少し多かったよう・・・

そろそろ歯周病を気にしたほうがよいかも、と言われ、

できれば私達家族も、歯間ブラシで、2〜3日に1回は、

母の歯を掃除してほしいとのこと。

 

私も父も、歯間ブラシは使ったことがないので、

「まずは、ご自分の歯で歯間ブラシを使ってみて、痛くならないように試してから

お母様のケアをしてください」と言われました。

これを機に自分でも続けてみようかな。。

 

きょう、一番おもしろかったことは、

母がベッドでにやにや笑い出したこと。

 

ベッドの母の体の位置が下がり気味だったので、

父と私とで、母の体を「よっこらしょ!」と、

上の方にひっぱりあげているときでした。

44kgの母なのに、二人掛かりでもなかなか上手に体を運べず。

ふと、母を見ると、にやっとわらっていたのです。

重たい自分にてこずっている父と私が、おかしかったのかなぁ・・・

 

なんだかこちらも、思わずわらっちゃいました。。

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かえり道で出会った葉桜