介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

要介護4→要介護5へ

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実家にあるさくらんぼの鉢。真っ赤になりました!


3月の介護認定チェックの回答が来て、要介護4から要介護5になりました。

 

昨年8月肺炎にかかり、食べることができなくなって、鼻からチューブを入れて

栄養を注入していたのを、今年2月、胃ろうの手術をし、胃から栄養を

入れるようになりました。

 

そのことが大きな変化ポイントではありました。

ほかに変わったことといえば、

1日に1〜3回と、日常的にのどにたまる痰を吸引してもらっていること。

そして、脈がときどき多くなって、そのたびに、薬を使って脈を整えていること。

 

こうやって状態を記述してみると、なんだか気が重いけれど。

日常の暮らし方は、昨年8月以降では、今が一番落ち着いて余裕があるのではと。

痰の吸引や、経管栄養を行っている以外の時間は、

しりとりをしたり、小学生の計算ドリルをしたり、テレビをみたり、

飲み物やフルーツの絞り汁をスプーンで数口飲んだり・・。

 

私と父とが交代で数時間ずつ、あわせて半日くらいは

ホームにいる母のそばにいて、一緒に何かする時間を作るようにしています。

要介護5にはなってしまったけれど、できるだけ、実家にいた時に

近い過ごし方ができればなぁと、思っています。