介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

咳で息ができなくなった時は・・・

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しりとり中「や」で始まる言葉になると、母が決まって言うのが「やぐるまそう」



土曜日のホームは、空気が平和〜。

平日はデイサービスなどスケジュールが詰まっているみなさんは、

予定がない土日になると、少し緩んだ、自由な空気になります。

会社時代のon &offと同じなんでしょうね・・・

 

きょうは父と交代して、14時半から私が母のそばに。

ゆったりした空気は、母にもあり、顔も体つきも、なんだかだらりとしています。

咳で、少し疲れているようでした。

 

きょうの咳は、特にキツそうで。

ゴホゴホ、と吐き出した後、息を吸い込むまでに、数秒、間があいてしまうのです。

 

何で、そうなるのか、素人判断で思うことは、

ひとつには、のど付近に痰がからまって気道近くがせまくなり息が吸いにくいのと、

もうひとつは、咳をして次に息を吸い込む時、のどや気道を開くための

筋肉の動き出しが遅いのではないか、という疑いです。

 

しゃべったり、歌ったり、飲み込んだり、咳をしたり。

のどや体の中の筋肉をちゃんと使って、日常動作をする。

 

 究極、息をするのも、きちんとやる。

無呼吸症候群の病気の人は、呼吸が浅かったり、止まったりするそう。

息が苦しい時は、まずはゆっくり少しずつ、深ーい呼吸をして、

酸素を体中に行き渡らせることが大事、と看護師さんが言われていました。