介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母の幼なじみ、来訪

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水に浮かべたホタルブクロの花。きのう知り合いの花壇の手入れを手伝って頂きました



きょう、母の幼なじみの女性がホームに会いに来てくれました。

同じ歳で、お互い結婚したあとに住んだところも近く、

かなりな頻度で、会ってきたといいます。

私には、そんな長い付き合いの友達っていないなぁ・・・。

 

その女性は、前の病院へも見舞いに来てくれていたのですが、

このホームでリラックスしている母の姿をみると、

元気になったととても喜んでくれて、ハイペースでしゃべりはじめ、

滑舌に支障のある母は、話に入り込めず、たじたじ。。。

 

でも、そこで面白い話が!

子どものころ母は走るのが速くて、その辺りの子どもの中では、一番だったとか。

へー!

母は小柄で、病気になる前はどちらかといえば、ぽっちゃり体型だったので、

そんなスポーツができるなんて、とても想像し難く。。

 

でも、幼なじみの女性がいうからには、説得力があるわけで。

自分の知らない昔の母のことを、そんなふうに教えてもらうのはとても新鮮。

母の隠れた才能を知ることができ、感心した、日曜日の午後でした。