介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

去年まで通っていた病院へ

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ウツギ。

 

母が診断を受けた進行性核上性麻痺という病気は、国から難病に指定されていて、

申請すれば、幾分か、金額的な補助があります。

 

年に一回更新があり、新たに書類を提出しますが、毎回、医師の診断書がいります。

 

きょうは、6年前に母のこの病気を診断してくださった神経外科の先生のところへ。

診察してもらい、申請に必要な診断書を書いていただくお願いをしにいきました。

 

きょうも、体調が安定している母は、病院に行くのに、なんだか、ドライブにでも

行くような、ぱりっと明るい顔をしています。

病院についてからも、久しぶりに会う看護師さんや、先生に、覚えてもらっていて、

うれしそうです。

 

待合室には、大きなあじさいの鉢が3つ飾ってあり、その鉢の前に車いすをとめ、

待ち時間を過ごしました。

 

いろいろ気分が良さそうなので、母に「食べたいものある?」と聞くと、

「漬物」と答えました。

んー。

これは、汁物にできないなぁ。。

歯が丈夫な母は、ぱりぱり、ぽりぽり、思いっきり噛み砕きたいのだと思います。

「まだ、嚥下の先生に、聞いてみてないけん、今度聞いてから」と答えました。

早く、実現させたい。。