介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

平和な月曜日

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サルスベリ。夏の花


きのうのライブや友人来訪の興奮覚めやらず、脈があがっていたらどうしよう?

と、心配になりながら、ホームに12時20分ごろ到着。

母は、いつもと変わらない脈と血圧で、安心しました。

そしてうとうとしつつも、「部屋に帰ろ」を連発。

 

部屋に戻ってからは、すぐに眠りに落ちました。

きのうは午後ずっと起きていたので、きょうはゆっくりするのもいいかなと。

私も、花びんの水を替えたり、マイペースで過ごして。

 

携帯を見たりしてゆるゆるしていると、「今何時?」と目を覚ました母。

え?もう起きた?

眠ってから15分くらいで、もう車いすに乗る、と言いました。

 

言う通りに車いすにのって、テレビのある共有スペースへ。

ちょうど”ミヤネヤ”が始まり、「これを見る」と母。

自宅にいた時、見ていた番組です。

テレビを30分くらい見て、父が交替にやってきました。

ごろごろした氷のICE BOXを持って。

 

このところ、ヘビロテで、これを買ってきます。

氷のかけらを口に頬張り、ガリガリと勢い良く噛み砕くのが、母は好きな様子。

そんな風に通常モードに戻り、平和に過ぎていく月曜日です。

 

さて、明日は一ヶ月ぶりの、飲み込みトレーニングの先生が来られる日。

母は新しいステージに行けるのでしょうか・・・。