介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

難病助成その後

母の医療費について、難病の助成が認められるのは、

診断されている進行性核上性麻痺の治療にかかる医療費のみ。

 

今、母が申告できる医療費は、

1訪問医療で月に2回見てくださるかかりつけ医の診察代

2そのかかりつけ医の先生が処方してくださる薬代

33ヶ月に1回、神経専門の病院に行くときの医療費

4胃ろうの手術をやってもらって、メンテをしてくださる病院の代金

訪問看護代(これは申告だけで、支払は後期高齢者医療保険で。why?・・)

 

嚥下(飲み込み)のリハビリ指導を行っている歯医者さんについては、

歯科領域で見ると進行性核上性麻痺は対象外です、と言われました。

ここのところも、よくわからないのですが。。。

 

1から4までの費用を難病の保険で、まかなうことになります。

今年度、自己負担額が1万円までだから、越える分は、公的な資金で補って

いただけることに。

 

介護保険については、月の自己負担の上限が44,400円までなので、

そこまで使わないから、費用は今までとあまり変わらなさそうです。

介護と医療とを合算して申請ができる人には、役所のほうから申請用紙を送付する

らしいので、それを待っていてくださいと。

事前にこちらから申請するものではないそうです。

 

いろいろ調べた結果、

当分の間難病の医療保険で、しっかりやっていくしかないのだと、ということでした。

 

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