先日、父の鍵なくし事件があってから、父はすっかり自信をなくしています。
「もう、忘れっぽいのがどうしようもなくなった」と、自分の認知症を疑っています。
80歳過ぎたらみんな、認知症でも、そうでなくても、
多かれ少なかれへんなところがありそうだし。
そう変わらないのではないかと思います。
ただし、車で事故を起こしたり、家で料理中火事を起こしたり、
人に迷惑がかかるような場合は、気にしないといけないです。。。
今、私と父は、毎日母のところへ時間帯を変えていっています。
そこが、父にはだんだんきつくなってきて、限界にきているようです。
「お母さんのところへいかないといけん!というのを、考えない1日を
つくりたい」と父は言いました。
もともとまじめなたちなので、母のところへ行くことを考えると、
ほかの用事入れる気持ちの余裕が、ないようです。
私はどちらかというと、切替を割とできるほうと、自分では思っています。
しかし母のところへ行かない日というのは、やはり、
のびのびと自由な気持ちになるはず。
母への面会を、時間の長さではなくて、質的に濃いものにして。
しっかりしゃべったり、動いたり、母に対し確実に有効に働く時間にすることを
前提に、母のことろへ行かない日を、週に1回、作ろうと思います。