介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

足湯に入る

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きょうは、父は昔の同僚と食事会とのことで、

不在時間が長く、母のご機嫌が悪いです・・・。

 

クイズをしたり、テレビを見に行ったりしましたが、

時間を持て余し気味。

 

そう、足湯を試そう!

 

他の人の介護ブログをいろいろ見ていたとき、足湯をされているレポートを見て、

いいアイデアだなあと思っていました。

 

洗面器があるし、足のサイズが22cmと小さい母だから、それでできるかもと思い。

 

「足湯入る?」と聞いても、「いや」と言っていた母ですが、

車いすに座らせて靴下を脱いだ足を、洗面器のお湯にゆっくり浸すと、

おとなしい感じになりました。

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「どう?」と聞くと、

間をあけて、ほんとはいいたくないんだけど、っていう空気いっぱいに

「きもちいい」と、小声で答えました。

 

それから、まぶたが重くなってきたようで、

これは寝るな、と、足を拭いて、ベッドに寝させました。

 

すぐに、寝息をたて、眠りに落ちました。

 

父が来ないことへのいらだちは、この間は、おさまっています。

 

足湯効果、恐るべし。