母が実家に帰り、2週間目に入りました。
訪問看護、訪問医の先生の次に、
きのうは歯科チームの先生が実家に来られました。
嚥下(飲み込み)の指導をしてくださる先生です。
とても気さくで、ちょっと外国人のような雰囲気の不思議な先生。
母のことを下の名前で「○○子さん」と呼んでくださいます。
すると母は、レディ扱いをされたような、少し苦笑い風の表情をします。
きのうは、栄養注入の時間と重なっていたので、
特に、母の飲み込みののどの映像を見るなどはなかったのですが、
母と短い会話をしてくださり、訪問看護の看護師さんとも顔合わせをされて。
あいさつのような訪問でした。
ホームから自宅に戻っても、同じスタッフの方がきてくれて、
自宅での母の日常は、ホームに入る前にいたときよりも、
数段安心したものになっています。
このタイミングで、自宅に帰り、よかったと思います。