介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

終日母に付き添い

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きょうは、朝から父が検査に行く日。

きのうの夜から実家に泊まりに来ていた私は、そのまま自宅に帰らずに、

実家で母の見守りをすることになっていました。

 

父は、朝7時半に家を出て病院へ。

それからかえってきたのは、17時前になりました。

 

その間9時間半ほどの間、母と私と二人です。

途中、訪問入浴のスタッフさんが3人きてくれましたが、

それ以外は、二人。

とても閉そく感を感じました。

 

母には、悪いけれど、じっとしておれないのが私の性格です。

「ちょっと庭に行っていい?」

「いいよ」と母。

許可をとりつつ、30分、また30分と、間に様子を見に来ながら、

合計2時間ぐらいは、庭にいたような気がします。

 

そのほかにも、家にいても、ミシン仕事をしたり、

クリスマスリースもどきをつくってみたり。

 

私って、こんなふうに一人でたくさんの時間を過ごしていたんだなと実感。

 そのあいだ、母は独りぼっちなわけで。

30分くらいして母のベッドに戻ってみると、たいてい母は起きていて、

口につばをため込んでいました。

 

そして、いつもは70台の母の脈が、90前後にあがっていました。。。。

 

不安な思いをさせて、脈が高まったのだろうな。

ごめんなさい。

 

父は、居眠りするけど、母の脈があがるまでに心配はかけていない様子。

父の介護はすごいんだなと、改めて関心しました。