介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母のお留守番

きょう、母は、1時間ほど、一人で留守番をしました。

 

父が、散髪に行っているあいだ、家に一人でいたのです。

本当は、父は11時ごろに散髪に行く予定で、

私が父の留守中、実家の母の元に行くはずだったのですが、

私が実家に行きにくい、朝一の時間に父は散髪を独断で決行。

 

たまたま、用事で9時台に父の携帯に電話をすると、

電話の音に、BGMが聞こえました。

それが、いつものリビングのテレビの音ではなくて、

心地良いクラシックっぽいもので。

 

さては、理容室だな。。

電話口の父に言うと、「なんでわかったと?」とびっくり。

耳の遠い父には、BGMが聞こえていたとは、想像がつかなかったようです。。

 

母が一人なことにびっくりしたけど、

朝ご飯の準備と仕事とを、同時進行していたので、

「もう、そっちへはいけんから」と、母のがんばりに期待をすることに。

 

午後になっていつもと同じ時間に実家に着くと、

母は、まあ、いつも通りの表情で。

 

脈も60台と、変わりませんでした。

よかったー。