介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

肌つやのよい母

きょうは、訪問入浴の日。

おなじみのスタッフさんが見えます。

3人のチームには、毎回一人、看護師さんが来てくれますが、

きょう来てくれた看護師さんは、30代後半で、

一番私に歳が近い女性。

 

母の手を取りながら、

「〇〇さんの、お肌はつやつやですね。

見てください、私のほうが、乾燥しています。。こんなになったら、

どんなケアをしたらいいんですかね?」と看護師さん。

 

50代の私も、母よりも乾燥している手をしています。

「冬になったらかさかさになるので、水扱いや土いじりの後は、

ハンドクリームとか、メンソレータムとか塗りますね」

と返事。

 

そうなんです、水扱いをしない、土をいじらない母の手は柔らかな感触。

生活習慣もひとつにはあるけれど、

こういうのって、年齢よりも、体質なんだろうなとつくづく思います。

 

看護師さんも私も、どちらかというと、皮下脂肪が少なく、皮膚は薄いタイプ。

母は、若いころ、脂性だったようで、それに今も高齢のわりにはふくよかなので、

全身ぷりぷりというか、気持ちよい肉付きをしています。

 

80代になってやっと、脂がですぎることもなく、

ちょうどいい皮膚の状態になったようです。

 

f:id:midoringer:20211021222637j:plain

↑最近、実家そばにある公園の鉄棒で、逆上がりをしています。

半年前にはできなかったのが、数週間前から、できるようになりました・・・