クリスマスの寒波がやってくるという前日、
母の部屋のエアコンが、きちんと動かなくなっているのに気づきました。
父に聞くと、「正常のときの青いランプにならんったい」と、
不調になっているのを、気づきながら、なんともしていなかったという。。
このときまでは、割とぽかぽかした陽気だったので、
なんとか、部屋に入る太陽の日差しとその余韻で、すごせていたのだろうと。
でも、明日、あさっては、この冬一番の大寒波が来る!
なんとかせんといかんと思い、父と修理をしてみることに。
機械にまったく弱い私は、取説がないと・・と、まず取説を探し始めました。
一緒に探していた父は、途中であきらめ、「掃除してないけんかいな」と、
エアコン掃除を試み始めます。
「分かると?」と聞くと、
「前に電気屋さんに一回やってもらったのをみよったけん」と、
すでに、エアコンのカバーを開け始めました。
それならと、少し父にまかせていたところ、
エアコンは、前より悪い、エラーランプが点滅する状態に。
これは、いかん!と、なんとか取説を探しだし、
父に代わり、エラー箇所の確認をして、取説を読んでやってみていると、
今度は、点滅のエラーランプすらなくなり、
何にも動かなくなってしまいました。
やばいじゃん。
もう、電気屋さんに頼らないと。
電話をして、電気屋さんの電話の指示で、いろんな箇所を確認していきました。
すると、エラーの内容が、掃除箇所が一箇所足りていなかったと判明。
父が掃除していなかったところは、蓋を開けようとして、あかずに、
そのまま掃除しないで放置していたところ。
そこを動かさないと、エラーが解除できないという
プログラムでも、組まれていたのか・・・。
その、父が開けれなかったという、蓋の部分を、電気屋さんの指示に従い、
開けて、掃除をしました。
そして、掃除で外したところを順番にとりつけていくと、
正常のランプがともり、きちんと暖房の温風がで始めました。
そこに至るまで、3時間ほど。
できないことを、放置しがちな私ですが、
取説を見ながら、電気屋さんの指示どおりにしながら、エアコンを復活!
なんか心地よい達成感を感じました。