介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

ヒヤッと

きのう、弟が来福。

いつもの、夜ご飯会は鍋でした。

 

肉あり魚あり、野菜あり、締めにはうどんと、豪華具材。

サイドには、脂がのったマグロの刺身があり。

とろける食感が、また贅沢!

 

これは母に食べさせたいと、チャレンジと安易な思いが沸き上がり、

刺身の一切れを少しちぎって、しょうゆを漬け、母の歯の上に載せました。

 

端で刺身の切れ端を一部つかまえておこうと思っていたら。

つかまえておけると思っていたのに!

母ののどの奥へ入ってしまいました。。

 

やばい!

またしても!

口の中を見てみても、口の中にとどまっておらず

刺身の切れ端はもう見当たらなくなっていました。

 

吸引するか、体を横にして出すか。

いろいろあせっていたところ、

母はとくにむせず、酸素濃度も95とかでした。。

 

食べれたんじゃないか。

弟と夫は、母は満足気な表情だったと言うし。

喉の奥に行くことが、すべて気管に入り肺に行くわけではないし。

食道にちゃんと入れば胃の中にいくわけで。

 

そのまま、食事の席に戻ることにしました。

 

その後、母は白ワインを飲み「あー」の声も出てご満悦。

 

ヒヤッとしたけど、きのうも楽しい、おいしい食事の宴でした。

 

翌日の今のところ問題なさそう。

無事でよかった。

でも、反省です。。